猫好きの属性
昔からなんとなく「猫好きは文系の人が多く、犬好きは体育会系の人が多い」と思っていた。
特に作家には猫好きが多いような気がする。 夏目漱石が飼い猫をモデルに「吾輩は猫である」を書き上げたというのは有名な話だが、他にもパッと思いつくだけで内田百聞、三島由紀夫、大佛次郎、滝澤馬琴、谷崎潤一郎、開高健、ヘミングウェイ、モーパッサンなんかが挙げられます。 他にもピカソや荒木経惟、赤塚不二夫なんかも有名ですね。 いわゆるアーチストと言われる人に猫好きは多い。 なんでかな?と理由を考えると 体育会系の方は「上下関係」を非常に重んじるからではないだろうかという結論に達した。 犬は躾さえ間違えなければ上下関係をはっきりさせて、ご主人を慕う生き物だ。 猫好きの人は「犬も好き」って人が多いから、ワンちゃんの可愛さと健気さはよく分かる。 例えばお腹が空いている時でも飼い主が「待て」と言えば、一生懸命ご飯をガマンする。 その健気さが可愛くてたまらない。 一方、ニャンコちゃんはどうであろう? ご主人様がご飯のお皿を出して「待て!」といっても「うっせーんだよバーカ」といった態度で、ご主人様を無視してご飯をムシャムシャカリカリと食べ始める。 そこで「待てと言っているのだ!」とお皿を取上げると… 天使のようなオメメで上を見上げ甲高い声で「にゃーん」と抗議してくる。 犬は抗議などしない。 でも猫は「にゃーん」である。 こうなったら飼い主の負け確定。 「おーよちよち。ご飯食べたかったねぇ。意地悪してごめんねぇ」となぜか赤ちゃん言葉になってニャンコのご機嫌を取り出したりする。 管理人の場合はこのような際に「ニャンコご飯のテーマ」という自作の歌まで歌って、ニャンコの食事が滞りなく進むように盛り上げたりなんかもする。 うーむ… こりゃ文系とか体育会系いうよりは 完全に「M体質」なのかも知れませんね、猫好きって。 それにしても大の大人に赤ちゃん言葉をしゃべらせるニャンコの魅力…いや魔力、恐るべしです。 今回の写真は我が家の愛猫「殿丸くん」です。 スコティッシュフォールドとアメショーの子で、超甘えっコの男の子です。 ↑人気ランキングです。読み終わったらクリックをお願いします!
by papponcat
| 2008-06-12 20:09
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